出発時機表示器

解説

 輸送混乱時の運転間隔の調整などの目的で使用されます。ATOS区間内に設置され、E電のみに
適用されます。
 これは信号ではなく諸標類に分類され、出発信号機などには連動せず、抑止でも出発信号機は
進行を現示します。また、信号ではないため、表示内容を無視して発車しても罪に問われません。
ただし、指令からの指示で表示器の指示に従うことと言われれば別ですが。

現示・表示方法

通常時は消灯していて必要なときに点灯します。


動作中の動画はこちら

  

 



 

各種機能

表示 抑止 延発 通知 出発 試験
画像
意味 消灯するまで抑止 表示された時間まで発車を遅らせる。数字は分と秒で上記の例では59分20秒まで遅らせるという意味 駅間での停車を防止するために先行列車が次駅を発車するまで表示するもの。消灯したら発車できる。 表示された時間に出発する。輸送混乱時に始発駅で発車時間を過ぎている場合などに表示される。 故障時に点灯する。運転上では関係ない。
対象列車 E電、M電 E電 E電、M電 E電 なし

E電とは1分目ダイヤで運転している電車で、M電は2分目ダイヤで運転している列車です。稠密線区でATOS区間内でも2分目ダイヤで運転している列車には抑止と通知しか使用できません。


類似・関連

PRC区間で通知のみの機能を有している通知合図器があります。



通知合図器